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ダイエット失敗の原因は、太る食事より“素人アドバイス”かもしれない。
「痩せたい」と言った瞬間から、なぜか周りが“自称トレーナー”になり始めますよね。 「米抜けばいいんだよ」 「プロテインだけ飲んどけば痩せるよ」 「そんなに筋トレしたら脚太くなるよ」 正直、その8〜9割は“あなたの体に責任を持ってくれないアドバイス”です。 ここで大事なのは、感情的にイラっとすることでも、全部信じて振り回されることでもなく、「ああ、こういう考え方の人もいるんだな」と“情報”としてサラッと受け流せる自分になることです😊 ダイエットも筋トレも、メンタルを守れないと続きません。今日は「他人の無知なアドバイスから自分を守る技術」として、具体的な考え方と行動のコツをお伝えします。関内・桜木町周辺で本気で変わりたい方にも、そのまま使える内容です。 他人のアドバイスが危険になる理由 一見、親切そうなひと言でも、あなたの状況を何も知らないままのアドバイスは、こういう危険を含みます。 ・その人の「たまたまうまくいった経験」が、あなたに当てはまるとは限らない ・極端な食事制限や、根拠のないトレーニングで体調を崩すリスクがある ・「自分のやり方が間違っ
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2 日前読了時間: 6分


重さマウントはもう古い。“効かせ上手”がいちばんカラダを変える。
「最近、ダンベルの重さが全然伸びない…」 そう感じて、ちょっと落ち込んでいませんか? でも本当は、ここを見直すべきです。 筋トレは「何kg持てたか」よりも、「狙った筋肉にどれだけ効かせられたか」を評価した方が、体は確実に変わります💪✨ ■ 重さが伸びない=停滞、ではない トレーニングを続けていると、最初のうちはどんどん重さが伸びます。それはそれで楽しいですよね。ただ、必ずどこかで「前回と同じ重さ・同じ回数」の時期が来ます。ここで多くの人が「停滞だ…」「センスないのかな」と落ち込みます。 でも実は、そのタイミングこそ、フォームや“効き方”がレベルアップしていることがとても多いんです。 ・前よりも、ターゲットの筋肉にだけしっかり疲労感が出ている ・反動を使わず、丁寧にコントロールできている ・終わった後、関節ではなく「筋肉」がじんわり疲れている これらはすべて、重さがそのままでも「トレーニングの質が上がったサイン」です😊 ■ 「効き方が良くなった」をどう感じ取るか? 例えば、背中のトレーニング。最初は腕と肩ばかり疲れて「背中に効いている感じが分か
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3 日前読了時間: 6分


「今日は軽めでごめんなさい」じゃない。「来てくれてありがとう」でいい。
「今日は全然追い込めなかった…」 そう落ち込んで帰っていませんか? でも本当は、こう言い換えるべきです。 「仕事でクタクタなのに、それでもジムに来た自分、えらい。」 ダイエットもボディメイクも、いちばん大事なのは“トレーニングの内容”より先に、“ジムに来たという行動”そのものです😊 ジムに来る、ただそれだけでかなりすごい理由 お仕事をしている方なら分かるはずですが、運動しない理由はいくらでも作れます。残業、付き合い、家事、疲労、天気…。そんな中で「ジムに行く」を選んだ時点で、すでに一歩どころか二歩リードしています。 今日ジムに来たということは、少なくともこんなハードルを越えています。 服を着替えるという小さな手間をクリアした 移動時間を“自分のため”に使った ソファに座らず、外に出ることを選んだ これだけで、同世代の多くの人より「未来の自分のために動いた」ことになります✨ だからPAFITGYMでは、まず最初にお客様にこう伝えます。「今日も来られたの、本当に素晴らしいです。」 「内容で自分をジャッジする癖」が続かない原因...
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3 日前読了時間: 6分


ダイエットは“何を食べたか”より“その後どう調整したか”で決まる。
美味しかった外食は、“どう調整したか”までセットで記録する人が、いちばん上手に痩せていきます😊 その場では「最高に美味しい〜!」で終わってもOK。でも、ダイエット目線で見るなら、本当に大事なのは「そのあと、どう整えたか」。ここまで含めて1セットにできる人は、外食を楽しみながら、ちゃんと結果も出していきます。 外食そのものは敵ではありません🍽️ 敵になるのは、「食べっぱなしで記録ゼロ」「罪悪感だけ残して行動が変わらない」このパターンです。 だからこそ、今日からのテーマはこれです。 👉 美味しい外食は【内容】と【その後の調整】を、ワンセットでメモする習慣をつくること。 関内・桜木町エリアで「無理なく痩せたい」「でも、外食も楽しみたい」という方に向けて、具体的なやり方をお伝えします。関内 パーソナルジム、桜木町 パーソナルジムをお探しの方にも、そのまま“使える思考法”です✨ ◆ なぜ「調整まで記録」すると痩せやすくなるのか? 📊 理由はシンプルに3つあります。 ① 自分専用の“太らない外食パターン”が分かるから ・この量なら翌日ちょっと軽く調整
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4 日前読了時間: 7分


食事を選ぶときは「未来の自分が喜ぶ方」を選ぶ。
結論:今日の一口が、“半年後の自分の体”を作っています ストレートに言います。 食事の選択は、 「今の自分」か「未来の自分」 どちらを優先しているかがすべてです。 「今のストレスを一瞬だけ癒やす」食事 「未来の自分が本気で感謝する」食事 毎日どちらを選ぶかで、 体脂肪 体型 体調 メンタル 検診結果 が、**静かに・確実に変わっていきます。 大事なのは、 完璧な食事を毎回することではなく “迷ったときに、未来の自分が喜ぶ方に1ミリ寄せる” この思考を、習慣にしてしまうことです。 「未来の自分基準」で食事を選ぶとは? ① 「今だけ楽」か「先まで楽」かで考える 今は楽だけど、あとで後悔する選択 深夜のラーメン・スイーツ お腹パンパンになるまで食べる 甘い飲み物の“なんとなく買い” 今は少し我慢がいるけれど、あとでホッとする選択 ご飯は“普通盛り”、揚げ物は頻度を下げる タンパク質と野菜を先に食べる 飲み物は無糖を選ぶ どちらも「自由」です。 ただし、**代償を支払うのは“未来の自分”**です。 ② 「未来の自分」に一言コメントしてもらう...
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5 日前読了時間: 6分


運動は“アンチエイジング化粧品”。塗る前に、まず動け。
「なんか最近、老けて見える?」 その原因、顔じゃなく“姿勢”かもしれません。運動は最高の美容ケア。 結論:老け見えの正体は「顔」より先に「姿勢」 正直に言います。 「なんか最近、老けて見える…」 そう感じたら、スキンケアの前に“姿勢”を疑ってください。 猫背 首が前に出る 骨盤が後ろに倒れてお腹がポコッ この姿勢になると、 フェイスラインがぼやける 二重あご・ほうれい線が強調される 背中・腰まわりに“年齢感”が出る 逆に言えば、 「背中」と「お腹」を鍛えて、姿勢を立て直すだけで、 見た目年齢は平気で−5歳変わります。 運動は「痩せるため」だけではなく、 “若さを取り戻す美容ケア” です。 なぜ猫背はここまで“老けて見える”のか? ① 首が前に出ると、顔がたるんで見える 猫背になると、頭の位置は体より前へずれます。 頭はボウリングの球1個分の重さ。 それを支えるために、 首の後ろ あご下 フェイスライン に常に引っ張りストレスがかかります。 結果として、 二重あごが目立つ フェイスラインがたるんで見える ほうれい線が深く見えやすくなる 「体型はそ
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7 日前読了時間: 7分


“運動しない生活”が将来の自分に与える本当のダメージ
週2時間、動くだけで「寿命」と「未来」は大きく変わる。 結論:運動は“趣味”ではなく、生命保険レベルの投資です 最初からはっきり言います。 週にたった2時間、体を動かす人は、 まったく運動をしない人に比べて「死亡リスクが約3割低い」 一方で、 完全に動かない人は、糖尿病リスクが2倍以上になると言われています。 ここで大事なのは、 アスリートのように鍛え込む必要はない ジムに毎日いる必要もない という事実です。 「週に2時間」——1日換算で、たった17分。 この“わずかな差”が、 ・寿命 ・生活の質(QOL) ・医療費 ・将来の自分の体型と健康 を、大きく分けます。 週2時間の運動が、なぜここまで差を生むのか? ざっくり言えば、 血糖(糖尿病・脂肪肝) 血圧・血管(心筋梗塞・脳卒中) 体脂肪・筋肉量(サルコペニア・肥満) 自律神経・メンタル(睡眠・うつ状態) これらすべてに**“少しの運動”が横断的に効く**からです。 逆に、まったく動かない生活は 食後高血糖が続きやすい インスリン抵抗性が進む 内臓脂肪が増える 血管のダメージが蓄積する...
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11月4日読了時間: 6分


揉むより“積む”。筋肉という最強の再発防止策。
肩こり・腰痛が“すぐ戻る”のは、支える筋肉が足りていないサイン。 まず結論 その場しのぎのマッサージでは、姿勢を支える筋肉(抗重力筋)が弱いまま。 結果、同じ姿勢=同じ痛みが繰り返し再発します。 今日からは、ほぐす<支えるへ。筋力・持久・可動性を“生活の中で”積み上げるのが最短です。 目的は「痛みゼロの瞬間」ではなく、**“戻らない体”**を作ること。 なぜ“筋肉不足”で戻るのか(要点) 同じ姿勢の固定:首・肩・腰を同じ角度で長時間保持 → 局所疲労 支える筋の弱さ:肩甲帯・体幹・殿筋が弱い → 負担が狭い部位に集中 呼吸の浅さ:交感優位で首周りが緊張 → コリ化 → つまり、支える土台を強くするほど、そもそも“凝りにくい体”になる。 PAFIT式「戻らない体」三本柱 筋力×持久の底上げ(週1–3回/短時間でOK) 可動性の確保(胸椎・股関節・足首を“動く関節”に戻す) 生活設計(NEAT&作業環境)(“座り続け”を物理的に崩す) 根性ではなく仕組み。これが再発防止の本丸です。 まずやること(今日からできる最小ルール) 毎時リセット30秒:椅子
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11月3日読了時間: 5分


運動は“気力の充電”。まず1%から。
まず結論 落ち込みは“根性”で消えません。体を少し動かす——それだけで脳は変わります。 運動で“幸せホルモン”(セロトニン/ドーパミン/エンドルフィン)にスイッチが入り、気力・集中・睡眠まで連鎖します。 今日から、強度より頻度/長さより再現性。5分でいい、毎日やる。 なぜ「少し動く」だけで心が軽くなるのか リズムが整う:体を動かす→体温と自律神経が整い、思考がクリアに。 快の連鎖:軽い運動でも脳内報酬がON→“やる気の点火”が起こる。 睡眠が深くなる:入眠がラクになる→翌日の気分回復が早い。 落ち込みの日こそ、最小行動で点火。ゼロを避けるのが正解です。 PAFIT式「ムードレスキュー5」(全部で5分) 光を浴びる 1分:ベランダや窓辺で深呼吸しながら外光。 足を動かす 2分:その場足踏み or 速歩(家の中OK)。 胸を開く 1分:肩甲骨を大きく回し、胸を張る。 呼吸を整える 1分:4秒吸う→4秒止める→4秒吐く→4秒止める(ボックス呼吸)。 水を飲む:コップ1杯の水で覚醒と循環を補助。 → 終わったら**“やれた”を1カウント**。完璧は要ら
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11月2日読了時間: 5分


「ながら食べ」やめ。食べ過ぎは“設計”で止まる。
まず結論 テレビ・スマホ・作業「ながら」で食べる限り、満腹のサインは届きません。 今日から“意思”ではなく環境と手順で止める。これがリバウンドしない食べ方の基礎です。 ながら食べが“太る理由”(要点だけ) 注意が奪われる→ひと口が大きく、噛む回数が減る 終わりの合図が消える→“袋が空になるまで”無自覚に食べ続ける 罪悪感ループ→「食べすぎ→自己嫌悪→また無意識に食べる」 直すのは根性ではない。場を変える・手順を決める、それだけ。 PAFIT式: アンチ“ながら食べ”5原則(最小ルール) 食卓のみで食べる(デスク・ソファ・ベッド禁止) 画面OFF(就食15–20分はスマホ別室・通知OFF) “袋食べ”禁止(小皿に一人前だけ盛る) “箸置き”ルール(ひと口ごとに一度置く/10–15回噛む) 汁物スタート(最初に3口でペースを落とす) できることを毎回同じに。だから続く。 1分でできる「食前ルーティン」 手洗い→コップの水→席に座る→タイマー15分 スマホは視界外(玄関か別部屋に置く) 最初は汁物→主菜→主食の定食型の順序に固定 外食・コンビニで“なが
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11月1日読了時間: 4分


筋肉量を増やすことが、最強のダイエット。
まず結論 体重だけを削る減量は「一時的」。 筋肉量を増やす(=守る) と、代謝・食欲・体型すべてが“長期的に”安定します。 今日から“根本改善”へ。筋肉ファーストで設計しましょう。 なぜ「筋肉量アップ」が最強なのか 基礎代謝の土台:筋肉は“エネルギーを使う組織”。落とさない=リバウンドしにくい。 栄養の受け皿:筋量↑で糖の取り込み/栄養配分が良くなる→脂肪がつきにくい。 食欲の安定:タンパク質中心の食事は満腹の持続が長い。 姿勢・動作の効率:日常で消費が増える(NEAT↑)。 見た目の即効性:同体重でも、筋量がある方が引き締まって見える。 体重計の数字より、筋肉量とウエストで進捗を見る。 PAFIT式:“筋肉を増やしながら脂肪を落とす”5原則 P20原則(毎食タンパク質20g目安) 固形を“噛む”こと。満腹持続と筋合成の両立。 定食型の順序 主菜(タンパク質)→副菜(野菜/汁)→主食(小) で血糖を安定。 低脂質×良質脂肪 部位は鶏むね/ささみ/もも皮なし、豚ヒレ/もも、牛ヒレ/もも、魚。調理は焼く・蒸す・茹でる・レンチン。 トレーニングは
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10月31日読了時間: 4分


完璧はいらない。積み上げだけでいい。習慣化メソッドで“リバウンドしない”
まず結論 結果は“根性の瞬間最大風速”ではなく、継続の積分で決まる。 だから今日から、頑張る日<続ける日の設計に切り替える。 意思ではなく仕組みで、食事も運動も“折れない日常”にする。 なぜ「続ける日」戦略が勝つのか 反動が出ない:極端な制限や激しい運動は反動を招く。小さく刻めば戻らない。 代謝と筋肉を守れる:疲労で崩さず、翌日も同じ質を再現できる。 判断コストが下がる:決めたテンプレに沿うだけ。迷わない=続く。 目標は完璧ではなく、“継続確率の最大化”。 PAFIT式「A/B/Cデー」設計(やる気に左右されない) Aデー=本命(できる日は伸ばす) 食事:P20(毎食タンパク質20g目安)+定食型(主菜→副菜→主食小)+無糖固定 運動:その日の“本命”に集中(筋トレ or 有酸素)。もう一方は短く添えるだけ ポイント:質>量。終わり方を先に決める(RIR1–2で終了) Bデー=ショート(忙しい日は削る) 食事:P20死守+野菜or汁物で満腹補助/ご褒美は“先出し会計”内で 運動:10〜20分の軽い実施(可動・姿勢リセットや緩い有酸素など)...
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10月30日読了時間: 4分


夜更かしやめ。睡眠を“盛る”のが最短のダイエット。
まず結論 体脂肪を落としたいなら、まず睡眠時間を増やす。 寝不足は**食欲(グレリン↑)・甘味欲(衝動)・代謝(非活動熱産生↓)・筋回復(同化)を全部削ります。 今日から夜更かしを“設計で封じる”**に切り替える——意思じゃなく、仕組みで勝つ。 なぜ「寝る」が最強のボディメイクか 空腹の暴走が減る:睡眠が整うと“夜のドカ食い”が消える 筋肉を守れる:回復が進む→トレの質が翌日も維持 むくみが取れる:体内リズムが整い、体重の“日々のブレ”が縮小 意志に依存しない:眠気・集中力が安定し、決定疲れが減る まずは+60〜90分の睡眠延長。これが最短の“脂肪燃焼ブースト”。 PAFIT式|夜更かしを“設計で止める”5原則 起床固定が最優先:寝る時間より起きる時間を毎日同じに(±30分以内) 光のスイッチ:朝は強い光(窓際・外に3〜10分)、夜は照度ダウン(間接照明) カフェインの関所:6〜8時間前に打ち切り(例:23:00就寝→15:00以降は無) お風呂(またはシャワー)=就寝90分前:体温→下がる過程で眠気が来る スクリーンの“終業ベル”:就寝60分前
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10月29日読了時間: 5分


「痩せること」より「太らない生活」を設計せよ。
まず結論 一時的に体重を落とすのは難しくありません。難しいのは“戻らないこと”。 だからPAFITGYMは、数字を追い回すより**“太らない生活設計”を最優先します。 ルールは少なく、守れることだけ。これが続く=変わる**の最短ルートです。 なぜ「痩せる」より「太らない生活」か 減量→反動のループを断ち切れる(体重のジェットコースター終息) 代謝を守る(筋肉と睡眠を削らない) 意思ではなく環境が支える(“頑張らない仕組み”が日常になる) 目標は“−3kg”ではなく、**“今日も自動で崩れない”**こと。 太らない生活の 5原則(最小ルール) P20原則:毎食“タンパク質20g目安”を確保(固形を噛んで満腹を作る) 定食型の構成:主菜(タンパク質)→副菜(野菜/汁)→主食(小)で順序よく 無糖固定:飲み物は“常に”無糖。例外はご褒美枠の中だけ ご褒美の先出し設計:頻度と量を先に決める(“なんとなく”はゼロ) 予定は気分より先:運動は“やる気”ではなくスケジュールで管理 ルールは少なく、毎日同じ。だから折れない。 平日テンプレ(具体→運用しやすさ重視
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10月28日読了時間: 5分


「フォーム崩壊でも重量キープ」は終わり。重量を下げて“質”を守れ。
まず結論 見栄の重量で押し切っても、筋肉は育ちません。 筋肉は「時間×張力(=質)」に適応します。フォームが崩れた瞬間、張力は逃げ、関節ストレスだけが残る。今日からは、質>量の原則で、**重量は“結果として上がるもの”**に切り替えてください。 なぜ“フォーム崩壊キープ”が遠回りか 狙いから外れる:反動・軌道逸脱でターゲット筋に張らない 可動域が浅くなる:おいしい角度を通らず、刺激が薄まる 学習が壊れる:誤った動作パターンが神経に焼き付く ケガの温床:負荷が関節や腱に逃げ、慢性痛へ 重さは“器”があって初めて効く。器=フォームを守れない重さは不要です。 「質」を数値ではなく“運用”で守る——PAFIT式・4指標 再現性:1回目と最後の1回で軌道と深さが同じ コントロール:下ろし主導・反動ゼロ・トップで一瞬止まれる 可動域:狙った関節角度を毎レップ通過している 主観強度:RIR1–2(あと1~2回できる余力)で終える “追い込み”は質を保ったまま近づくこと。質が崩れる“ゼロRIRごっこ”は無価値。 現場で迷わない「重量を下げる合図」チェックリスト
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10月27日読了時間: 5分


「筋トレ前に有酸素で燃え尽き」は終了。“目的”が先、順序は後。
まず結論 順序は“気分”ではなく目的で決める。 筋力・筋量アップ/体を締めるのが主目的→ 筋トレ→有酸素 心肺機能の向上・レース準備が主目的→ 有酸素→筋トレ ダイエット(体脂肪を落とし、筋肉は守る) → 筋トレ→(時間と余力があれば)短い有酸素 or 別日に分ける これで燃え尽き→フォーム崩壊→ケガの連鎖を断てます。 なぜ「順序ミス」が成果を削るのか 燃料の使い方がズレる:有酸素で先に疲労すると、出力の要である筋トレの品質が落ちる。 神経の“キレ”が鈍る:重さとフォームの再現性が乱れ、効かせる角度を外しやすい。 回復の配分が逆:本命に回すべき回復リソースが、前座の有酸素に奪われる。 体は“やった順”より**“やるべき順”**に適応します。 PAFIT式・順序の決め方(3分で完了) 主目的を1つに絞る:筋力・見た目・心肺・体重・レース…“最優先”はどれ? 成功のKPIを1–2個だけ決める: 筋力=扱える重量/フォーム再現性 見た目=写真&ウエスト 心肺=一定コースの心拍/タイム 順序テンプレに当て込む: 筋トレ主目的:筋トレ→(余力で)有酸素“短
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10月25日読了時間: 5分


トレーニングは**下ろしに主導権、上げは鋭く。**それが“効く”フォームの本質。
まず結論 速さで回数を稼いでも、身体は大して変わりません。 理由は簡単。筋肉は「時間×張力」に適応するから。 “下ろし”で主導権を握り、“上げ”で意志を通す——この順序が、安全に深く効かせる最短ルートです。 なぜ「速さで誤魔化す」と伸びないのか 惰性が主役になる:勢いで通過すると、肝心の角度で張力が抜ける。 可動域が浅くなる:速いほど“ラクな角度”だけを往復しやすい。 刺激がバラつく:同じ回数でも毎レップの質が一定にならない。 フォームは“強度の器”。器が崩れていれば、どれだけ注いでも溢れるだけ。 「下ろしを長く、上げは鋭く」が示す3つの意味 主導権の奪還:重さに運ばれず、あなたが動作を運ぶ。 狙いの明確化:伸ばす局面で“どこに張るのか”がはっきりする。 神経の学習:出すべき瞬間にだけ力を集め、余計な部位は黙らせる。 品質を決める「見えないKPI」 再現性:1回目と最後の1回の軌道・深さが変わらないか。 静止の安定:止めたい位置で“ピタッ”と止まれるか。 呼吸と体圧:肋骨と骨盤の向きが乱れず、力みが局所化していないか。 翌日の体感:張るべき部位が
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10月24日読了時間: 4分


「ストレッチ=反動ブンブン」は終了。コントロールして、狙って伸ばす。
まず結論 反動で“ブンブン”は筋保護反射が働き、伸びない&痛める。 今日からはコントロールド・ストレッチ。目的に応じて**動的(可動域を温める)/静的(長さを確保)/呼吸(副交感)**を使い分け、30秒×2セットで十分、体は変わります。 なぜ反動がダメか(短く核心) 伸張反射で筋が縮もうとする → 伸び感が逃げる 関節ストレス増 → 腰・膝・肩の違和感を誘発 狙いがぼやける → 可動域が“広がった気”だけでパフォーマンスが上がらない “大きく揺らす”より**“小さく正確に止める”**が、可動域の最短ルート。 PAFIT式|ストレッチの基本ルール(これだけ守る) 目的で使い分け: 運動前=動的(10–20回/反動なしのスイング) 運動後・就寝前=静的(30–60秒×2/呼吸3回で“沈む”) 痛みゼロ〜違和感1で止める(痛みは“やり過ぎ”の合図) 呼吸は4秒吸う→6秒吐く(吐くほど緩む) 関節は“長くする”より“整列させる”(骨盤・肋骨・肩甲の向き) 5分で終わる|朝の“起動”ルーティン(動的) 各10回、反動なし・一定リズムで。 胸椎ツイスト:四つ
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10月23日読了時間: 5分


「タンパク質は“好き嫌い”で決める」は卒業。“続く手段”を複数持て。
まず結論 好き嫌いで選択肢を狭めるほど、続かない→崩れる→リバウンドのループに入ります。 必要なのは**“好き1つ”ではなく“続く5つ”**。 PAFITGYMは、毎食P20g(たんぱく質20g)を“味・食感・時間”の違う複数手段で回す設計を提案します。 PAFIT式:タンパク質「5バリエーション×3レイヤー」 5バリエーション(食材):①鶏(胸/ささみ)②魚(白身/赤身/ツナ)③卵 ④乳(ギリシャヨーグルト/無糖ラテ)⑤大豆(豆腐/納豆/高野豆腐) 3レイヤー(状況):自炊/コンビニ・外食/持ち歩き(緊急) → 各レイヤーでP20gを“別の方法”で用意。飽きとドタバタを同時に潰します。 レイヤー① 自炊:10分でP20を“噛んで”作る 鶏胸の酒蒸し(レンチン3–4分→余熱) +レモン・黒胡椒 タラのレンチンおろし(酒少々→ポン酢は“つける”) 卵2+味噌汁+小ライス(汁→野菜→主菜→主食の順) ギリシャヨーグルト200g+オートミール30g 豆腐150g+納豆1P+海藻 調理は“蒸・茹・焼”が軸。タレはかけずにつける。 レイヤー② コンビニ・
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10月22日読了時間: 4分


「ヘルシー」「特保」「カロリーゼロ」を鵜呑みにしない。**買う前に“成分表で判断”**が正解
ストレートに言います。 キャッチコピーはマーケの言葉、成分表は事実の数字。 「ヘルシー」「特保」「ゼロ」「オフ」を信じ切ると、“飲む/食べるカロリー”の取りこぼしが起きます。 PAFITGYMは、**3秒でできる“成分表チェック”**を軸に、選ぶ力=痩せる力を鍛えます。 “表記”に頼らない——PAFIT式・3秒チェック 買う前に3つだけ見ればOK。 表示単位:1本(1袋)あたりか、100g/100mlか 炭水化物の内訳:「炭水化物=糖質+食物繊維」。糖質が高いほど血糖は跳ねやすい 脂質/食塩相当量:脂質が高い=総カロリー高止まり/塩はむくみと食欲を増幅 迷ったら数字。コピーではなく成分表が答えです。 よくある表記の“落とし穴”を一気に整理 「カロリーゼロ/ノンカロリー」:微量は含む場合あり。合計すると効いてくる 「カロリーオフ/糖質オフ」:基準品より“少ない”だけ。絶対量は別物 「無糖/ノンシュガー」:甘味料(ステビア、スクラロース等)入りは味覚を甘く保つ→人によっては甘味欲が続く 「特保/機能性表示」:特定成分の効果に言及があるだけ。総カロリー
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10月18日読了時間: 5分
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