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#19 ひらくともぐの食べて整える、ゆるっと栄養おしゃべり相談室 |子どもの食事に悩んだら、正解を増やすより「今日できること」を一つ選ぼう

3 日前
読了時間: 12分


子どもには、栄養のあるものを食べてほしい。


できれば野菜も食べてほしい。


元気に成長してほしい。


そう願って毎日食事を用意しているのに、現実は思いどおりに進みません。


せっかく作った料理を食べてくれない。


周りの子より食べる量が少ない。


反対に、何度もおかわりするので食べすぎが心配。


野菜を食べてもらうため、デザートで励ましてよいのか分からない。


子どもの食事を優先するうちに、自分はパンやお菓子だけで済ませている。


そんな日が続くと、「親として、もっと頑張らなければ」と自分を責めたくなるかもしれません。


でも、まず思い出してほしいことがあります。


毎日、子どものことを考えて食事を用意している。


その時点で、十分に頑張っています🍀


食事を整えるために必要なのは、さらに厳しい正解ではありません。


今の生活の中で、無理なく続けられる方法を一つ見つけることです。


今回の「ひらくともぐの食べて整える、ゆるっと栄養おしゃべり相談室」第19回では、子育て中の家庭にあるリアルな食事の悩みを取り上げます。


▶ 第19回はこちら


第19回のテーマは「子育てママのリアルご飯相談 #2」


第19回は、子育て中の食事相談を扱う続編です。


PAFITGYM代表・パーソナルトレーナーのひらくと、管理栄養士歴11年・現役子育てママのもぐが、視聴者から届いた悩みについてゆるっと話します🎙️


今回取り上げるのは、次のような相談です。


・周りの子より食べる量が少なく、成長が心配

・食べることが好きで、何度もおかわりする

・細身の子へ「もっと食べなさい」と言ってしまう

・野菜を食べてもらうため、デザートを使ってよいか迷う


どれも、家庭で正解を決めにくい悩みです。


インターネットで調べるほど情報が増え、何を信じればよいのか分からなくなることもあります。


この相談室が大切にしているのは、誰にでも同じ正解を押しつけることではありません。


その子の様子と家庭の生活を見ながら、「これなら試せそう」と思える選択肢を増やすことです。


子どもが少食でも、一食の量だけで判断しない


「周りの子より明らかに食べる量が少ない」


そう感じると、この量で成長できるのか不安になりますよね。


しかし、同じ年齢でも、身体の大きさ、活動量、食べる速度、食欲には個人差があります。


兄弟でも、食べられる量は違います。


ほかの子と一食の量を比べ続けるより、その子自身の変化を見ていくことが大切です。


まずは、次のことを確認してみましょう。


・普段どおり元気に遊べているか

・急に食欲が落ちていないか

・食事前のお菓子や飲み物が多くないか

・身長や体重がその子なりに増えているか

・発熱、痛み、嘔吐などの不調がないか


厚生労働省の支援ガイドでも、食事量は一回の量だけでなく、身長と体重を成長曲線へ記録し、その子なりのカーブに沿って成長しているか確認することが示されています。(mhlw.go.jp)


食べる量が少なくても、元気に過ごし、その子なりの成長が確認できている場合があります。


一方で、体重が増えない、成長曲線から外れていく、急に食欲が落ちた、元気がないなどの変化が続く場合は、家庭だけで判断せず、小児科、健診、自治体の保健センターなどへ相談してください。


「もっと食べなさい」と言う前にできること


子どもが細身だったり、食事量が少なかったりすると、もう少し食べさせたくなります。


しかし、本人がお腹いっぱいと感じているところへ、毎回強く勧め続けると、食事の時間自体が負担になることがあります。


まずは、食べ切れそうな少量を盛り付けてみましょう。


食べられたら、必要に応じて追加する。


一度に多く食べられない場合は、食事と間食を利用して補う。


肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などを、食べやすい形で少し加える。


「全部食べて」ではなく、「どれなら食べられそう?」と選択肢を渡す。


今日食べなかった食材も、形や味付けを変えて別の日に出してみる。


一回で好きにさせようとしなくて大丈夫です。


今日食べられなかったら、次の食事でまた出会う機会をつくればよいのです🌿


たくさん食べる子は、量だけで止めない


第19回では、「食べることが大好きで何度もおかわりする。どこまで本人に任せればよいか」という相談も取り上げます。


たくさん食べる姿を見ると、食べすぎではないかと心配になります。


ただし、量だけを見て厳しく制限する前に、食事全体を確認しましょう。


・ご飯や主菜を中心に食べているか

・お菓子や甘い飲み物に偏っていないか

・急いで食べていないか

・普段どのくらい身体を動かしているか

・食事前の間食が多くなっていないか


成長期の食欲は、身体の大きさや活動量によっても変わります。


「食べすぎだからダメ」と決めつけるのではなく、何を、どのように食べているのかを見てください。


食事中に一度落ち着く時間をつくる。


汁物や主菜も含め、食卓全体から選べるようにする。


本人のお腹の感覚も聞いてみる。


体重が短期間で大きく変化したり、成長曲線から大きく外れたり、食行動について強い不安があったりする場合は、専門家へ相談しましょう。


デザートで野菜を食べてもらっていい?


「野菜を食べたらデザートね」


この言葉で食べてくれる一方、野菜を嫌なもの、デザートを良いものと思わせないか不安になる。


これも、子育て中によくある悩みです。


一度この方法を使っただけで、すべてが悪くなるわけではありません。


ただし、毎回「嫌なものを我慢した報酬」としてお菓子を使い続けると、食べ物の位置づけが極端になる可能性があります。


使う場合は、内容と頻度を見直してみましょう。


・デザートを果物やヨーグルトにする

・野菜を食べられなかった日も強く責めない

・最初から野菜を少量だけ盛り付ける

・食べる順番を過度に厳しく決めない

・「一口食べた」以外の小さな変化も認める


触れられた。


においを確認できた。


少し口に入れられた。


前回より食卓に置いておけた。


食べることだけを唯一の成功にせず、小さな変化も見つけてみましょう。


成長期の子どもにとって間食は、三度の食事で取りきれないエネルギーや栄養を補う機会にもなります。お菓子だけに偏らず、果物や乳製品なども選択肢にできます。(kennet.mhlw.go.jp)


家族を優先して、自分の食事を忘れていませんか


子どもには、ご飯、おかず、野菜、汁物を用意する。


自分は調理しながら味見をして終わる。


子どもが食べ終わる頃には、自分が食べる時間も気力も残っていない。


気づけば、パンだけ、コーヒーだけ、お菓子だけ。


子育て中には珍しくないことです。


でも、保護者の身体にも食事が必要です。


自分の食事を後回しにし続ければ、疲れた日にさらに余裕がなくなります。


子どもの食事を用意するときに、自分の分も一つ確保しましょう。


子どもへ卵を出すなら、自分の分も用意する。


ご飯をよそうときに、自分の分もよそう。


納豆、豆腐、ヨーグルトなど、すぐ食べられるものを置いておく。


子どもの残りを待つのではなく、最初から自分の食事を用意する。


自分が食べることは、家族を後回しにすることではありません。


家族との毎日を支える自分の身体を守ることです😊


冷凍食品、総菜、レトルトを使ってもいい


毎日すべてを手作りする必要はありません。


冷凍食品。


総菜。


レトルト食品。


カット野菜。


ベビーフード。


インスタントみそ汁。


頼れるものは使って構いません。


手作りにこだわって疲れ切り、食事そのものが苦しくなるより、便利な食品を使って続けられるほうが現実的です。


余裕がない日は、ご飯、納豆、汁物。


パンだけになりそうなら、卵やヨーグルトを添える。


麺類なら、卵や冷凍野菜を加える。


一食ですべてを整えなくても大丈夫です。


朝に野菜が少なければ、昼や夜で選べます。


今日うまくできなかったら、次の一食で一つ選び直せます。


PAFITGYMが大切にしているのは、100点を一度だけ取ることではありません。


60点や70点でも、家族の生活の中で繰り返せる方法を持つことです。


動画を見る前に、悩みを一つ言葉にしよう


第19回をただ再生するだけでなく、見る前に自分の悩みを一つ選んでください。


「子どもが少食で心配」


「何度もおかわりするので不安」


「もっと食べなさいと言ってしまう」


「デザートの使い方に迷う」


「子どもを優先して、自分が食べられていない」


悩みを一つに絞ると、動画の中から自分に必要なヒントを見つけやすくなります。


すべてを一度に解決する必要はありません。


今日は、一番困っていることだけで大丈夫です。


見終わったら、次の一食で一つ試そう


動画を見ただけで終わらせず、次の一食で行うことを一つ決めましょう。


子どもの料理を少量で盛り付ける。


デザートを果物かヨーグルトにする。


食べなかったことを責めず、次の機会をつくる。


子どもの食事と一緒に、自分の卵も用意する。


冷凍食品や総菜を一つ利用する。


小さな行動で構いません。


知識を増やすだけでは、家庭の食事は変わりません。


自分の生活で実際に使える形にすることで、初めて習慣になります。


あなたの悩みをコメントで教えてください


皆さんは、子育て中の食事でどんなことに困っていますか。


子どもの好き嫌い。


少食や食べすぎ。


朝食や時短ご飯。


作った料理を食べてもらえない悩み。


保護者自身の食事。


第19回を見た後は、動画のコメント欄へ悩みを書いてみてください。


うまく文章にできなくても構いません。


「うちも少食で悩んでいます」


「自分の食事が後回しです」


その一言でも十分です。


皆さんの声が、ひらくともぐの今後のテーマになり、同じ悩みを持つ方の「自分だけではなかった」という安心にもつながります🍀


▶ #19 ひらくともぐの食べて整える、ゆるっと栄養おしゃべり相談室


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子どもの健康は大切。


家族の食事も大切。


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まずは、第19回を見る。


家庭の悩みを一つ言葉にする。


次の一食で、一つだけ試す。


毎日手作りでなくても大丈夫です。


一食ですべてを整えなくても大丈夫です。


家族を大切にするように、自分の身体も大切にしていきましょう🌱


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